リフォームに役立つあれこれな情報をお届けします
一般に軸組工法の住宅は震度6強の地震では倒壊はしないものの、大きな損傷を受けます。「ダンパー」を取り付けることで地震時のエネルギーを熱エネルギーに変換(20~50%変形を削減します)し、損傷を低減できるのです。
家の中で一番事故の起きる場所は浴室だと言われています。転ばぬ先の手すり!
人は手すりがあると安心できるようです。手で掴む行為は子供のころ親と手をつないでいると安心するように60歳過ぎても手で掴む物があれば気持ちが落ち着きます。
洋式便器は腰を掛けるので、楽な姿勢でいるから体に無理なく負担をかけないですみます。血圧の高い人はトイレで倒れる率が高いです。腰を掛け暖房便座をつけると暖かくてほっとします。座る時に手すりがあると安心です。手すりはひとによって、高さ・方向などを自由に取り付けられます。あなたの人生に、心に安心を。
市から補助金が最高20万円まで出ますが、受給に関して以下の条件を満たす方が対象になります。
- 要介護認定で「要支援・要介護」と認定されていること
- 改修する住宅の住所が被保険者証の住所と同一で、本人が実際に居住していること
- 助成額の限度は工事費用最高20万円(支給額18万円)*工事費の9割を支給
- 手すりの取り付け
- 段差の解消
- 滑りの防止及び移動の円滑化のための床材の変更
- 引き戸等への扉の取り替え
- 洋式便器等への便器の取替え 等